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バリアフリーリフォームー安全・安心に暮らすー

少子・高齢化が進んでいる今、バリアリフォームの必要性はますます高まってきています。
家庭内の事故は予想を上回るほど多く、年間死者数は交通事故死よりも多いのです。
家庭内の安心・安全を守るためにはバリアフリーリフォームが欠かせなくなってきています。


[バリアフリーリフォームの適齢期]

■50代を迎えた方が家にいるとき

体への異変が多く現れやすい50代が適齢期と言われています。
膝の痛みや足腰が弱くなったりと、転落や転倒のリスクが高くなります。

■子育てが終わった時

子供が自立をするとともに、自身の生活を考える余裕が生まれてきます。
収入としても安定してくる時期なので、子育てが終わったタイミングでのリフォームを検討すると良いかもしれません。

[部分的なリフォームも可能]

バリアフリーリフォームの費用は、数万円から数千万円まで幅広く、工事内容も多岐にわたります。
一度に全てリフォームするのは、ご家庭の負担になり得ますので、必要な部分だけリフォームを行い、費用を抑える方法もあります。
数万円の費用でできるリフォームは、工期も1日で終わることが珍しくありません。
生活の中で不安を感じる場所などを必要性に応じてリフォームしていきましょう。

[バリアリフォーム可能な箇所]

■手すりの設置

段差がある階段や玄関などは、非常に転倒しやすいので、手すりを設置することをオススメします。
設置のポイントは、使用者の背丈や動きに合わせて取り付けることです。
手すりの形状や材質、太さ、位置に配慮し、選びましょう。

■スロープの設置

段差のある場所には、スロープを設置することで、解消が可能になります。
特に、車椅子生活になった場合に段差の解消は欠かせません。
段差が大きい場所にスロープを設置すると、急勾配になってしまう可能性があるので注意しましょう。

■ドアの変更

引き戸に変更することで、場所を取ることなく開閉することができるため、車椅子でも利用しやすく、開閉時にドアにぶつかることもありません。

■床の変更

滑りやすい床は転倒事故を起こす要因になりかねます。
滑りにくい材質のものや転倒してしまった際に衝撃を吸収してくれるクッション性のある材質のものに変えることで、安全性が高まります。

■トイレや浴室などの設備

お風呂の場合、浴槽の高さを低いものにしたり、暖房設備をつけることでヒートショックのリスクも軽減できます。
トイレの場合は、タンクレスにすることで空間が広くなり立ち座りの動作をする際に楽になります。


現在、日本人の3人に1人は高齢者という統計が出ています。
これからの住宅において、「高齢者が住むこと」を前提として考える必要があります。
ご家族と相談しながら、より安全で安心できる住宅にしていきましょう!

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