住宅のSLDKとはどんな間取り?「S」の意味とは?
間取りの「S」の意味とは?
物件探しに必要不可欠な間取り図にはさまざまなアルファベットが使われています。
例えばLはリビング(居間)
Dはダイニング(食堂)
Kはキッチン(台所)
WCはトイレ
WICはウォークインクローゼット
では、「S」は何でしょうか。。。
Sは「サービスルーム」のことです。
間取りにSが付くと「サービスルーム・納戸付き」
という意味になります。
採光や換気の条件を満たしておらず、居室と認められない部屋のことを「サービスルーム」といいます。
居室と認められないサービスルームは、デメリットが多いように見えますが部屋の特性を生かすことができればいろいろな用途に利用可能です。
サービスルームの活用法
サービスルームとして活用する場合は下記のような用途がおすすめ!
・居住スペースにする
・書斎にする
・書斎にする
・シアタールームにする
居住スペースとして利用する場合は、室内の設備をしっかり考えておくこともポイントです!!
・コンセントの数や位置
・空調設備を付けることは可能か
・テレビ回線や電話回線の有無
・窓の向こう側の環境はどうなっているのか
「サービスルーム=納戸」でしか使えないと用途を限定するのではなく、どう活用するかを考えることでサービスルームの使い方も広がるかもしれません。