対面式キッチン 〜メリット・デメリット〜
おしゃれなイメージがある対面式キッチンですが、実際のところ対面式キッチンにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
今回は「対面式キッチンのメリット・デメリット」をご紹介していきます＾＾
■メリット
・作業しながら家族間のコミュニケーションが増える
正面の壁がなく、家族が待っているリビングが直接見えるので、家族と会話をしながら作業ができ、コミュニケーションがとりやすくなります。
・作業中、広がる空間に目を向けることができる
開放的な空間で、お子さんの様子を確認したり、テレビを見たりという作業が可能になります。
・収納を増やせる
壁面をキッチンクローゼットとして使用できるので、収納力を増やすことができます。
■デメリット
・キッチンのスペースを広く取る必要がある
通路を確保する必要があり、広く取り占有してしまいます。
・臭い、油、水ハネの心配がある
キッチンとダイニング、リビングとの間に仕切りがない場合、臭いが部屋中に充満したり、汚れてしまったりする場合があります。
■デメリットを解消するアイデア
・スペースに合わせて、L字型など変形レイアウトを選ぶ
L字型の方が通路の確保がしやすい場合があります。
・セミオープン型、カウンターありを選ぶ
キッチン周りに壁・カウンターを造作することにより、汚れを防ぐことができます。
・透明なガラス戸の仕切りを設置する
開放的な空間を損なわないよう、キッチンとリビングとの間に透明なガラス戸を設置することも可能です。
生活スタイルや家族構成によっては対面式キッチンがベストではない場合があります。
自分にとってどんなキッチンが最適なのかをしっかりと見極めることが大切です＾＾
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